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2015年2月15日 (日)

ピヨの恩返し

NHK「みんなのうた」で2~3月に流れている「ピヨの恩返し」(作・谷山浩子、歌・岩男潤子)が妙に心に沁み入ります。聴き終わったあと、なぜか涙が出てくるんです。

どんな歌かといいますと、ある青年に命を助けてもらったケガしたヒヨコが、後に人間の女性の姿になって青年の前に現れる。二人は結婚して幸せな家庭を築き、子どもたちを育て、結婚50年を迎えて、おじいさんとおばあさんになりましたとさ……という寓話のようなストーリーです。

「ピヨの恩返し」というタイトルどおり、根底に流れているのは、妻から夫への感謝の気持ち。これがまた、結婚に失敗しておひとりさまで生きている私の心の琴線をえらく刺激するんですよね(笑)。

この歌の根底に流れているのは「私を助けてくれてありがとう」「私を庇護してくれてありがとう」「私を養ってくれてありがとう」という妻から夫への感謝の気持ちなんですが、いったいいつの時代の話やねん!という感じ。夫は外で働いて家族を養い、妻は専業主婦で家庭を守るという価値観があたりまえだった時代の話ですよね。

でも昭和ヒトケタ生まれのうちの両親は、今でもそんな感じです。母の口ぐせは「ごはんを食べられるのもお父さんのおかげ」「この家に住めるのもお父さんのおかげ」「子どもたちが学校に行けたのもお父さんのおかげ」と、なんでも「お父さん、お父さん」なんです。「お父さんがいないと私は生きていけない」と言い切ります。

逆にうらやましいです。

政府は「女性が輝く社会を~」などとスローガンを掲げて、もっと女性に外で働くよう推進していて、それは悪いことではないと思いますが、それよりもっと男性の収入を高くしてくれたらいいのに……と妄想してしまいます。すべての男性が正規雇用になって、家族四人分養えるぐらいの給料をもらってきてくれたほうが、妻が夫に感謝できて、女は幸せなのではないかと思います。

そんなことを考えてしまった「ピヨの恩返し」でした。

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