« しまむらで秋服を調達 ガウチョも | トップページ | 毎日の食事あれこれ »

2015年9月 8日 (火)

さいごの運転

クルマで病院に行った時、車庫入れに苦労していた私の様子を気にかけていた父が、

「バック駐車のやり方を教えてあげるから、これから広い場所に行って特訓しよう」

と言い出しました。一瞬うへえ〜っ、勘弁してよ〜と思ったけれど、せっかくの父の好意を受け取らないわけにはいきません。それに運転を教えられるほど父が気力と体力を取り戻したことが嬉しくて、さっそく今日午後、特訓を受けてきました。

父が助手席に乗り、近所のだたっ広い駐車スペースで、繰り返しながらバックの練習。ダメだしを受けながら、何度も、何度も。練習しながら、苦笑してました。要介護の父から運転の特訓を受ける54歳の娘って(笑)まさに高齢化日本社会の縮図だよなと。

ひととおり特訓が終わって帰ろうとしたら、
「帰りは僕が運転するわ」
と父が言いだしたので、ビックリしました。

「お父さん、大丈夫?」
「大丈夫大丈夫、慎重に運転するから」

4月に体調を崩して以来、半年ぶりの運転でした。久しぶりの運転に感無量、そして心から楽しそうでした。もう二度と父がハンドルを握ることはないだろうと思っていたので、私も助手席で涙。

86歳の父は次の誕生日には更新せず、免許を返納する予定なので、今日が最後の運転だと気付いて、また涙。

今までありがとう、と声にならない声でつぶやきました。

« しまむらで秋服を調達 ガウチョも | トップページ | 毎日の食事あれこれ »

コメント

私の母は、87才で亡くなる直前まで運転していました。
田舎では車がないと、買い物も病院通いも不便で仕方ないのです。
ひ孫の学校の迎えまで、頼まれたときはこなしていました。
田舎道は、のんびり運転でも渋滞が起こることはありませんからね(笑)

私も昨日免許更新の受講がありましたが、年々道路法も変わり、
この先、いくつまで運転できるのかと不安になりました。

80歳までは無理なような気がします。(~_~;)

高齢者の運転は家族が無理やりにでも
免許をとりあげないと
『田舎は~田舎は~』というけれど
免許もってない老人なんて
五万といますよ
そのせいで、事故を起こしたら
誰が責任とるのでしょうか
『うちは○才まで運転してました』などと
得意げに言うのはおかしいことです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2016534/61522189

この記事へのトラックバック一覧です: さいごの運転:

« しまむらで秋服を調達 ガウチョも | トップページ | 毎日の食事あれこれ »

ランキング参加してます♪

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ