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2015年9月22日 (火)

横尾忠則 続・Y字路

シルバーウィークに奇跡の3連休が取れたので、家でゆっくり過ごして自由時間を満喫しました。

唯一出掛けたのが、神戸の横尾忠則現代美術館で開催中の「横尾忠則 続・Y字路」展でした。



開館3周年記念展です。オープンしてから、展示替えするたびにほぼ毎回行ってましたが、今年に入ってから途切れてしまってました。ひさびさに横尾作品を鑑賞することができて、嬉しかったです。やはりとても刺激的!!!ひとつひとつの作品から溢れ出てくるパッションが強くて、エキサイティングです。



Y字路シリーズは、横尾忠則氏の故郷・兵庫県西脇市に現存する、建物をはさんで二又に道が分かれる場所をモチーフに制作しているのですが、郷愁や私的な思いは一切排除されてるんです。2つの消失点をもつ左右対称の構図をベースにして、横尾芸術のイメージの受け皿、実験場と化してるんですよね。

今回、私が特に衝撃を受けたのは、目に見えるものを見えないように描いた実験作の「黒いY・字路」で、魂が吸い込まれそうになりました。



あと、横尾忠則氏は公開制作の時にあえて制服を着ることがある(たとえば道路工事の作業着とか、土木工事用のニッカボッカとヘルメットとか)らしいのですが、その理由は、制服を着て個性を消すと、精神的に自由になれるからだそうです。

なんか、わかる(笑)

制服を着ることによって、横尾忠則という個性の呪縛から解放されて、ひとりの作業員としてニュートラルな気持ちでキャンバスに向かうことができるってことなんでしょうね。

また横尾さんが公開制作なさることがあれば貴重なので、次こそ必ず拝見したいです!

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