« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2016年9月

2016年9月30日 (金)

つつましい暮らしの効用

職場で受けた健康診断とストレスチェックの結果が返ってきました。昨年と変わらず、症状は出てないけれど要観察の部位が二か所。やっぱり齢ですね〜。

そういえば脳の検査もしてないよな〜と急に心配になり、休日の今日、頭部のMRIとMRAを撮影してきました。診察は後日になりますが、とりあえず検査を受けたことに自己満足。

今日は朝からだるくて体調がイマイチで、病院に行った以外は一日家でダラダラ過ごして精神的にもパッとしませんでした。なんとなく気持ちもふさいでいたのですが、ふと鏡に映った自分の顔を見て、肌の調子はいいことに気付きました。いつのまにか二重顎もなくなり引き締まってきたような・・・。珍しく化粧ノリも良さそう。

粗食と肉体労働の賜物? つつましい暮らしの効用か? はっきり言って美容にお金をかけていた頃より、今のほうが良いような。フルメイクして華やかな場所に出掛けることもないというのに、なんとも皮肉です。

2016年9月29日 (木)

おもしろい番組!

けっしてNHKの回し者ではありませんが、民放のハイテンションな音声がだめなので、チャンネルはほぼNHKに固定。最近はEテレ(教育テレビ)の柔軟性に注目しています。

特に水曜23時〜23時半の枠は、古民家カフェ紀行の「ふるカフェ系ハルさんの日記」、パリのおうちごはんを紹介する「レイチェルのパリの小さなキッチン」と、うっかり夜更かししてしまうほどおもしろかったです。

そして10月から、この枠でまたもやおもろ〜なトーク番組「ねほりんぱほりん」が始まるみたいです。

昨夜はパイロット版として、以前の再放送がオンエアされました。



聞き手の山里亮太とYOUがモグラの人形で、顔出しNGの訳ありゲスト(一般人)がブタの人形にふんして登場するんです。人形同士のやりとりだと、訳ありゲストの本音を引き出しやすいみたいで、とんでもない赤裸々なことを根掘り葉掘り聞き出してました。



昨夜の訳ありゲストは、スポーツ選手や著名人ばかりと付き合う「プロ彼女」と、「会社を潰した元経営者」でした。二人とも百戦錬磨のつわものだけに、言葉がいちいち深くて、感心するやら大笑いするやら。人生勉強になりました。

相手を乗せてどんどん話を引き出す、山里亮太くんとYOUさんの手練手管も見ものです。


2016年9月28日 (水)

東京の求人を見て衝撃

私の目標は4年後の東京オリンピック、パラリンピックの期間中、ボランティア、お仕事、あるいは観客として、どんな形でもいいから大会に携わること。今の仕事を休職してでも上京したいと願っています。ただし、その時点での家族の事情が許せばの話ですが。

そんなわけで、まだまだ早いけれど、試しに求人サイトで東京オリンピック関連のお仕事を検索してみたら、あるわあるわ。もうオリンピックに向けた仕事があるんですね!(できたら選手村の調理とかやりたいけど、さすがにまだ)



それはともかく、東京の求人サイトを眺めて私は衝撃を受けてます。

給与の水準が大阪(いちおう都会ですよ)と全然違う!時給1300円とか1700円とか、バイトでもすごいですね〜。

正社員なら年収700万とか1000万とか。

ざっと見たところ、同じような仕事なのに大阪より3割〜5割増しだと思った。東京と大阪でもこれだけ格差があるのに、地方はもっと差があるわけでしょう。そりゃ若い人は東京に出たくもなりますわね。

いや、東京は物価が高いからという意見もあるかもしれないけど、そうかな? 家賃以外は地方と変わらないと思うし、むしろ東京の地下鉄なんかめちゃくちゃ安いよね。

東京に住んでる人は仕事が多く、非正規雇用でもそこそこの時給を貰えるから、安倍政権がこれから進めようとしている同一労働同一賃金に対しても、あまりピンと来ないのではないだろうか?

2016年9月27日 (火)

桐野夏生「奴隷小説」

エッセイと実用書ばかりだったので、久しぶりに小説を読みたくなって手にとったのが、桐野夏生「奴隷小説」。正直、気が進まないタイトルでしたが、桐野夏生だから読まねばと、自分を鼓舞して読みました。

奴隷を描いた7つの短編集でした。時代背景、国、シチュエーションは違えど、いずれも救いのない過酷で残酷な奴隷の物語ばかりで、どうしてこんな話ばかり書くんだろう〜と何度も思いました。これは読み終わったあと、相当後味が悪そうだと。



ところが意外にも、後味は悪くなかった。救いのない話ばかりなのに暗澹たる気持ちはならなかった。それどころか、自分をかえりみて私も頑張らなくちゃ!と前向きですがすがしい気持ちになったのが本当に不思議です。

フィクションではなく、世界のどこかで実際に起きている話だと思います。日常のつまらない悩みを一掃する破壊力がありました。



2016年9月26日 (月)

ビューティフットPRO

サンダルの季節は終わったというのに、ガサガサしたかかとが気になって仕方がありませんでした。

先日自宅に戻ったときに、重宝しているビューティフットを持ってこようと思ったのに、うっかり忘れてしまった。

なのでネットで注文。今回は目が粗いプロ用を買いました。



先日、風呂場で使ってみたのですが、さすがネイルサロンでプロが使う道具だけあって素晴らしい。たぶんデコボコしたコンクリートも削れますね。頑固なかかとのガサガサもツルツルになりました。(削りすぎに注意)

私のために買ったのに、いつのまにか父も母も使っていて、軽石よりいい!と絶賛。そうか〜、年齢を重ねるにつれ角質も分厚くなるみたいね。ビューティフットPRO、うちみたいな高齢家族に大ハマリと相成りました。


2016年9月25日 (日)

キップパイロール

先週、左の手のひらを包丁で切ってしまったかと思えば、今週は右の中指をラップの刃でグサッとやってしまいました。

料理人ご用達の軟膏キップパイロールを塗りたくりました。ちょっとした切り傷なら早く治るので。



とはいえ、完治までは無意識に傷をかばいながらの作業で、チャチャッと出来なくて調子がいまひとつ。気持ちも上がらない。

ちょっとした怪我でもやたらメンタルにこたえるのは齢のせい?年々ダメージが大きくなってる気がするんだけど。

怪我しないよう、もっと気を引き締めなくては・・・。

2016年9月24日 (土)

そっくりさん登場

自分にそっくりな人間は世界に3人いる、という俗説がありますが。

先日、同僚から、

「隣の部署にJガールさんに似た人が入ってきたよ」

と言われました。「最初見たときJガールさん、なんでこんな所で作業してるのかな?」と勘違いしたぐらい激似だそうです。制服と制帽だからよけい見分けがつかない。

その後も3人に言われました。

「本当にそっくり!体型も同じ!」
「間違えて話かけちゃったよ〜」
「そっくりどころか、まったく同じ。コピー人間だ」

そういえば最近、おかしなことがいくつか起こってたんですよね。先輩から、

「さっき頼んだことやってくれた?」

と聞かれて、

「いいえ。何も頼まれてませんが」

と答えると、

「何言うてんねん。さっき君に頼んだやんか」

「はぁ?ほんまに私に言いました?」

「あほな、君に言うたわ。なんか返事が曖昧やったけど」

「それってもしかして・・・」

そんなことが2度ほどあったり、

「あれ?今、食堂でみかけたのにもう食べ終わったん?」
「私まだお昼食べてませんよ」

等、トンチンカンなことが頻繁に起きるんです。

どんだけ似てるんやろう〜対面するのが楽しみでもあり、ちょっと怖い感じ。しかもなんと20代らしい。顔がほころんだわ。若い娘に間違えられるなんて、私もまんざらではないやんかいさ!!!

そして今日初めて対面したのですが、自分でも一目見てわかりました。確かによく似てる。切れ長の小さい眼。ガッチリした体型も。うわ〜、私って他人から見たらこんな顔してるんやな〜と、おもわず第三者の眼でしげしげと眺めてしまいました。

ほんとクリソツ。周囲が間違えるのも無理ないわ。男の子だったけどね(笑)


2016年9月23日 (金)

典型的な休日でした

午前8時起床〜朝食

午前9時半〜クルマで外出。市役所、図書館、銀行、スーパー、ガソリンスタンド、郵便局。

正午〜昼食。

午後1時〜読書、ときどきテレビ、ときどきスマホ。

午後2時半〜眠くなって昼寝。

午後4時〜クルマで外出。父を歯科医院へ。

午後6時〜夕食。

午後7時半〜近所のコンビニへ。

午後8時〜お風呂。

午後8時半〜読書、ときどきテレビ、ときどきスマホ。

午後11時〜就寝予定。


いやあ〜、今日も何もない平和な一日で良かったです。

スケジュールも父の歯科の予約時間が記していただけで、あとは真っ白。ほっとします。

かつて他人様のスケジュールを預かる仕事をしていました。スケジュール帳には自分の予定と共に、複数の人のスケジュールを書き込んでいたので、365日24時間、真っ黒でした。ダブルブッキング、トリプルブッキングはあたりまえ。早朝だろうが深夜だろうが、自分が休日だろうが、誰かが稼働していて責任は自分にあったので、いつも心休まることがありませんでした。

そんな生活を20年送っていたので、スケジュール帳が真っ白で心から嬉しい。予定がないのは退屈じゃなく、私にとっては自由なんです。こんな女に誰がした。・゜・(ノД`)・゜・。

2016年9月22日 (木)

お金の流れが良くない

この夏、家計簿(たんにノートにレシートを貼るだけ)をサボっていたことを先日書きましたが、実はもう一つサボっていたことがあります!

それはズバリ支払い!😖

公共料金(私は銀行引き落としにせず請求書払い)を始め、いろんな請求書が来た時に、間髪入れずすぐに支払ってた時はお金の流れがスムーズだったように思います。

出したら、入るというリズムが出来てました。

ところがこの夏サボって、期限ギリギリまで請求書をためて支払いを後手に回した結果、お金の流れが悪くなったのではないか。

その顕著な例が、私は500円硬貨をお釣りでもらったら、すかさず貯金箱にチャリーンと入れてるんですが、この夏はまったくと言っていいほど500円硬貨が手元に回って来なかったんだよね!スーパーのレジで支払いする時も、なるべく500円硬貨でお釣りをもらえるよう意識してるにもかかわらず、なんかうまくいかないんです。

その他、どういうわけかお金にまつわるタイミングがズレる。

払うものを先に全部払ってスペースを空けてあげないと、入るものも入らないみたい。私の場合は。容量が小さいし(笑)

明日は給料日。銀行に行ってきます。後手になっている支払いをすべて先手にひっくり返して、お金の流れを変えてきますわ。

2016年9月21日 (水)

小さな弁当箱に変えてみたら

私は4種類のお弁当箱をその日の気分で使い分けています。二段重ねの大サイズ、二段重ねの中サイズ、アルミの中サイズ、プラスチックの小サイズです。

以前は大サイズか中サイズを使っていたのですが、最近は写真のプラスチック製の小サイズを多用しております。

薄くて小さい、まさに幼稚園児用ですね。ちなみに40年前のサンリオ製品です。物持ち良すぎ(笑)



このお弁当箱に変えてから、お弁当のおかず作りに悩まなくなりました。だってスペースが小さくて全然入らないから!見栄えを気にして品数揃える必要なし!おかずが一種類しかなくてもへっちゃらです!

箱が小さいから、わざわざお弁当用におかずを用意しなくても、そこらへんに転がってる残りものをテキトーに並べたら、何とかなるし。写真のお弁当もご飯と鮭以外、スーパーの惣菜です。

あとお弁当箱を小さくしたら、腹八分目で眠くならないから、午後からの仕事も調子いいんです。

おまけに!

大食漢の私もさすがに胃が小さくなってきたみたい。お昼はもちろん、朝食も夕食も少しの量で満足できるようになり、身体も軽くなってきました。

外食をやめてお弁当に変えたら自然に痩せるという話をよく聞きますが、本当だと思いました。ダイエットするならお弁当箱のサイズを徐々に小さくしていく方法はいかがでしょうか。


2016年9月20日 (火)

不気味な白いキノコ

先日、ゴミ捨ての帰り、マンションの敷地内をぷらぷら歩いていたら、芝生の上に何やら白い光を放っている物体が見えてドキッとしました。

白くて大きなキノコ。妖しくて不気味です。ひょっとして毒キノコじゃなかろうか。



調べてみたけど、名前がわからず。猛毒のドクツルタケに似てるような気もするけど。こわ。

どうしよう。実はこの白いキノコを見てから、キノコ恐怖症になったみたいなんです。「菌」という漢字が怖い。スーパーに並んでいる椎茸、シメジ、舞茸、エノキ、エリンギ、マッシュルームさえも受け付けなくなってしまいました。松茸もだめ。

キノコが美味しいシーズン到来なのに困っています。

2016年9月19日 (月)

危機感に煽られて

台風の備えをするために今日は自宅に戻りました。実家から自宅までは、公共交通機関を5本も乗り継いで2時間かかるのですが、クルマなら高速道路1本で1時間強。最近ようやく高速に乗れるようになったのでラクになりました。ちょっとしたドライブで気分転換にもなりましたしね。

ところで昨日、草刈正雄さんの記事を書いている時「清濁併せ呑む」という言い回しがなかなか出てこなくて、困りました。えーっと何だったっけ、魑魅魍魎じゃなくて、海千山千じゃなくて、老獪?だっけ、えーとえーと、違う違う、だくだく、せいだく???

しばらく考えてたどり着きましたが、自分の国語力が衰えていることを痛感しました。ボキャブラリーも少ない。

危機感!

なので自宅の本棚から、尊敬する吉田裕子先生の本をピックアップして持ってきました!



その他、辞典やハンドブックも!



今は休んでいますがライター業の看板を掲げていました。いつか再開する日が来ることを念頭に置き、少しでも国語力が向上するよう日々意識したいと考えます。

って、面白味のない作文みたいになってしまった。・゜・(ノД`)・゜・。


2016年9月18日 (日)

はっきり言って主役を食ってます

「真田丸」の次週予告で草刈正雄さん演じる真田昌幸が九度山で最期を迎える映像が流れたのでビックリ!もう出番がなくなるなんてショック。草刈ロスになりそうです。清濁併せ呑む飄々とした大人の魅力にやられました。

小日向文世=豊臣秀吉が亡くなった時に続いて、魅力的なキャラクターが去ってしまうのは本当に寂しい限り。しかしさすが三谷幸喜脚本だと思います、人間の描き方が表も裏もあって重層的なんですよね。毎週楽しませてもらっています。

それにしても、今回の「真田丸」では草刈正雄さんの活躍が大きく目立ちました。昨年のドラマ10「美女と男子」を見たとき、(草刈さんって、こんなに演技が巧かったっけな?)と内心、驚いたんです。かつては長身、甘いマスクで一世を風靡したけど、今は最前線からちょっとご無沙汰の印象があってノーマークに近かったので。

それが今回の「真田丸」で主人公の父親=真田昌幸に抜てき(という表現はベテラン俳優にたいして失礼かもしれませんが)されて、しかもクレジットタイトル(名前の序列)が一番最後の「止め」! スマッシュヒットですね!

真に実力のあるベテランが正当に再評価されてるのを見て、思わず自分のことのように嬉しく思ったのでした。

2016年9月17日 (土)

ご近所さんのブログ

いろんな方のブログを読んでいるうちに、今私が住んでる実家と目と鼻の先に住んでおられるブロガーさんを見つけてしまいました。同世代で日本中からコメントが来る人気ブロガーさんです。

もちろん面識はありません。その方もブログで顔出ししてないし、住所を含め個人情報はちゃんと伏せておられます。でも、あまりにも生活圏が近く、見ている風景も行きつけの場所も同じなので、特定しようと思えばたやすいことだと思います。(しませんが)

そしてですね。

私、このブロガーさんのブログを読んでいると、なんだか複雑な気持ちになるんですよ〜。

子どもの頃からこのあたりに住んでるみたいで、地元の学校を出て、地元の会社にお勤めして、50代になった今も地域のために働いてらっしゃるみたいなんです。

なので、地元のイベントも素敵なお店もトレンドスポットも抜かりなく押さえているし、地元のお友だちもたくさん居て、交友関係、ネットワークも揺るぎなく構築されてるんだよね。

おまけに、適齢期にちゃんと結婚して、お子さん達にも恵まれ、今は続々と誕生するお孫さんに囲まれて、毎日充実してお忙しそう。親の介護もちゃんとしてるしね。

だんなさんともうまくいってて、お二人でドライブに行ったり、結婚記念日に海外旅行したり。

はあああ〜、まさに女の王道の人生を歩んでらっしゃるんです。風来坊だった私とは全然違う!

目と鼻の先に住んでるはずのこの方のブログを読むたびに、

(私、今まで何しとったんやろ)

と自分の人生を振り返って、軽く落ち込むんだよね(笑)

この方がリア充自慢するような痛いブロガーなら落ち込まなかったと思いますが、知的でセンスの良い分別ある女性だけに余計にね。

ま、いいか。もう寝ます(笑)

2016年9月16日 (金)

調子が良かった理由

切羽詰まってはないけれど、ずっと心に引っかかっていたことがありました。

私は家計簿代わりにスーパーのレシートをノートに貼って毎月集計してるんですけど、この夏、父が骨折して入院したことを機に中断してしまって。バダバタしてたからというのは言い訳で、完全なサボリです。

レシートの束を見るたびに(やらなきゃ)と思うんだけど、重い腰がなかなか上がらなくて。・゜・(ノД`)・゜・。

あと、半年前ぐらい前から一度脳ドックを受けてみようと考えてたんですが、これまたなかなか行動に移せなくて延ばし延ばしになってました。気になる症状が出ているわけではないし、費用もかかるので、二の足を踏んでいたというのが正直なところ。でも、一度は受けておきたい。

そこで昨日は一念発起して、レシートをノートに貼って集計して、思いきって脳ドックの予約も取ってきました。

はあああ〜、心に引っかかってたことを片付けてスッキリ!

大きかろうが小さかろうが、精神上良くないんだと思いました。たとえ小さな引っかかりであっても、指にトゲが刺さってるかの如く、気持ちに影を落とします。

その証拠に今日の仕事は問題だらけでややこしかったけど、私自身スッキリして調子が良かったので、ほとんどストレスを感じませんでした。

この調子で放置したままのことをどんどん片付けられたらいいんでしょうが、これがまたなかなか(苦笑)

2016年9月15日 (木)

年齢層も所得も高い

毎晩、Eテレの英会話番組を観ています。本当に観ているだけで、学習まで至っておりませんが、とりあえず英語に慣れることから始めようと。

ところで昨夜、10月スタートの語学講座の番宣番組をやってました。「旅するユーロシリーズ」と銘打ち、ヨーロッパ各地をナビゲーターが実際に旅しながら視聴者と共に語学を学んでゆくスタイルみたいなのですが。



「旅するドイツ語」熊川哲也
「旅するイタリア語」東儀秀樹
「旅するフランス語」常盤貴子
「旅するスペイン語」平岳大

はああ〜、芸術の誉れ高きメンバーですねぇ。星付きレストランでディナーしたり、老舗メゾンでスーツを選んだり、クラシックスポーツカーを運転したりと、ロケ内容もゴージャスみたい。



芸術性だけじゃなく、年齢層も所得も高いやん!エコノミークラスに乗せられないメンバーばかり(笑)

語学番組といえば、20代〜30代のアイドル、グラビア、お笑いタレントが主に出演してきたと思うんだけど、きっと視聴者と年齢層が合わなくなってきたんだろうね。語学は、若い人より中高年のほうに圧倒的ニーズがあるんでしょう!

年齢だけは高い私。10月からぜひ観たいと思います。


2016年9月14日 (水)

不幸に見られたくない

これといった目標もなく、淡々とした毎日を送っているところに届いた一通のメール。11月に行われる中学三年のクラス会のお知らせでした。

手前味噌になりますが、私が在籍していたクラスは本当に素晴らしいクラスでした。40数人で男女が半々。みんな仲が良くて、困っている子がいたら助け合う雰囲気が自然に出来上がってました。もちろんいじめは皆無。前向きだし自主性も強い。毎日笑って楽しく過ごしてました。今から思えば、成熟した大人の集団だったと思います。当時の担任も「あんなに手がかからない、よく出来たクラスは後にも先にもない」とおっしゃってました。

当然、成績優秀でスポーツも出来る子が多かった。大人になってからすごい仕事に就いて成功している人が多いんです。本当なら、そんな子たちが集まるクラス会に行くのは気が引けるんだけど、中学時代と変わらず優しい子ばかりだから、私も出来るだけ参加するようにしています。

今まではオリンピックの年と同じ、四年に一回開かれていたクラス会ですが、50代も半ばになったので三年に一回になりました。また還暦になった暁には、中学三年の時の修学旅行の再現ツアーをすることも決まってます。45年前と同じ日程、同じ行程、泊まる旅館もランチを食べる店も記念写真を撮る場所も同じ。夜は枕投げして・・・楽しそう。ぜひ参加したいです!

しかしまぁ同窓会というものは楽しみでもあり、ちょっと憂鬱でもあります。日が近づくにつれ、意識せずとも心のなかにじわじわ緊張感が占めてきます。

この年齢になると、何を着て行こう〜とか、美容院に行かなきゃ〜とか、そんな単純なことではないんだよね。みんなそれなりに相手の内面を見抜く力を身につけてきてるから、いくら着飾っても幸せかそうじゃないかは、パッと見ただけでバレてしまうと思います。

気になることは一点だけ。

ブサイクでもいい。劣化しててもしゃーない。どうか不幸に見えませんように!

2016年9月12日 (月)

休眠打破

自宅近くに桜並木があります。夏の間は青々とした葉を繁らせて、それはそれで力強い趣きがあるのですが、春の開花時期に較べるとどうしても注目度は低い。恥ずかしながら、私、春以外に桜の木をちゃんと見たことなかったです。

先日、たまたまバスを待ってるときに桜の木をぼんやり見ていて、ビックリした。立派な花芽がたくさんついてる〜!来月にでも勢いよく開花しそうな芽がふくらんでいて「なんで夏に?」といい歳して本当に驚いたんだよね(笑)

そこで調べてみました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

サクラの開花のメカニズム(休眠打破)

 サクラの開花する時期は、暖かい日が続く長さなどの気象条件の影響を受けるのですが、実は冬の寒さも大事な条件の一つなのです。
 サクラは春に花が散ったあと、夏から秋にかけて気温の高いうちに花芽(生長すると花となる芽)を作ります。冬が始まると休眠に入り、生長は一旦止まりますが、さらに気温が下がり真冬になると、厳しい寒さが目覚ましとなり(休眠打破)、それから気温が上がるにつれて一気に生長し、つぼみがふくらんで花が咲きます。サクラには、一定期間低温にさらされた後に暖かくならないと、花が咲かない性質があるわけです。

(松江気象台のホームページより)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

知らなかった。桜は夏から秋に花芽を作ったあと、いったん休眠状態になるんだけど、冬の寒さにビックリして目覚めるんですね。これを「休眠打破」と呼ぶそうです。

なるほどね〜、春に美しい花を咲かせるためには、厳しい寒さも必要なんですね。そして成長するためには休眠〜休眠打破という流れがとても大事。そうかそうか、休むときは堂々と休もう〜!


2016年9月11日 (日)

辛かった夏よ さようなら

先日、風邪を引いてしまったせいでしょうか。体温調節に四苦八苦しています。

大阪は昼間は暑いのでエアコンをガンガンつけてるところが多いのですが、私は寒くて仕方がないので長袖を着ています。今日はヒートテックを引っ張り出して着ました。

でも急に暑く感じられたり、すぐに寒くなったり、日に何度も着替えて体温調節に忙しいったら。職場環境もその日の仕事内容によって寒かったり暑かったりで難しいんです。

しかしもう夏服は要らないと思いました。9月いっぱいは残暑で夏服を着るつもりでいましたが、早く秋仕様に衣替えしようと思います。

それから毎日の食事作りも。

夏メニューはやり尽くしてしまい行き詰まっています。秋鮭に秋刀魚に栗ご飯に茶碗蒸しなど秋メニューにシフト。もう少ししたら鍋物とかシチューとかおでんとかね。冬は簡単でいいな〜と思う今日この頃。

季節の終盤、変わり目に弱い。夏の疲れが如実に出てしまって、立ち向かう気持ちがイマイチ足りません。



トースターが古くなったので新調しました。トーストを焼くだけなのに、オーブン機能やピザストーンまで付いていて、使いこなせるかどうかを問われているようで、かえってプレッシャー。

行きたいところもない。
やりたいこともない。
買いたいものもない。

何事にも引いてしまっている私。ジタバタしないでやる気が出るまで待つことに致します。

2016年9月 9日 (金)

原田知世のSeptember

この夏、カーラジオからよく流れてきたこの曲がお気に入りです。いつも声を張るイキリの私には、原田知世さんのフラットで軽やかな歌い方、本当に憧れますわ。なんて素敵な女性なんでしょう。

YouTubeで見たら、振り付けもイカしてますね(笑)



今日から仕事復帰しました。

私が休んでいる三日間、私の業務をフォローしてくれた先輩女性(年下)に真っ先にお礼を言いました。その方のおかげで本当に助かったので、お茶の一杯でも差し上げたいと思っていました。あるいはちょっとしたお菓子とか。

でも私がお礼なんかしたら、かえって気を遣っていやだろうな〜と思って、やめることにしました。仕事だしね。

退社時間になり、駐車場を歩いていると、30メートル先にその先輩が歩いている姿が見えました。私はいつものように駐車場の自販機で自分のジュースを買いました。その自販機は数字が揃ってアタリが出たらもう一本ジュースが貰えるので、

(ああ〜、もしも今当たったら、前を歩いている先輩に1本あげられるのに)

と想像しました。

(あっそうか!当たらなくてもアタリが出たことにして、もう1本自分で買って先輩にあげよう!タダで当てたからって言えば、負担なく受け取ってもらえるもんね〜♪)

われながらグッドアイデアだと思い、2本目を買おうと財布から小銭を出してたら。

パンパカパーン!!!

なんてこった。本当にアタリが出てしまいました。神様が褒めてくれたのか(笑)

もちろん先輩にお裾分けして快く受け取ってもらったことは言うまでもありません。

2016年9月 8日 (木)

苦しかった三日間

不覚にも風邪を引いてしまい、三日間寝込んでました。早めに病院に行って薬を処方してもらい無理やり熱を下げたのですが、身体のしんどさは収まらず、ほぼ寝たきりでした。

身体が弱ると気持ちまで折れてしまって、ネガティヴ思考のかたまりと化してました。何もかもいやになってきた。もう二度と頑張れないのではないか、生きていても何もいいことはない、このまま朽ち果てて終わり、と涙目に。

夜になり、ようやく暗闇から脱出。体調が回復するにつれ、気持ちも落ち着いてきました。

しかし弱いな〜(涙)

たまたま最近は自分の体調が良かったので気づかなかったけど、もっと人に優しく接しないといけないな〜と反省。人知れず苦しんでる人もたくさんいるのだから。

2016年9月 7日 (水)

おとなしくしています

風邪で体調が万全じゃないので、明日まで自宅待機です。ゆっくり静養しています。

ところで、スガシカオファンの友人から、来年5月にスガさんの20周年フェスがあるので一緒に参加しないかとお誘いをもらいました。

ついでに今までのアルバムも「貸したげるから聴いて〜」と送ってきてくれました。



実は一枚目のcloverは私も持ってます。スガさんのかすれた声が好きだから。どことなく南さんを彷彿とさせるし。

ああ〜でもフェスか〜。オールスタンディングでモッシュとかダイブする人のなかで聴くのは私にはきっついわ〜。大きな会場のライブに行ったことないし。

じっくり座って聴ける席があるなら、ぜひとも行きたいと思います。

2016年9月 6日 (火)

夏の疲れか、はしかか

今朝から倦怠感で身体が重くて変だな〜と思ってました。仕事をしてるうちに治るだろうとそのまま出勤したのですが、ますますしんどくなってきて、熱も出てきたので1時間で早退。どうやら夏の疲れから風邪を引いてしまったようです。

そのまま病院へ直行して、点滴と診察。薬を処方してもらい、帰宅してずっと横になってました。まだ少しつらいですが、熱も下がりだいぶましになってきました。明日は仕事行けるかな。

今、大阪では「はしか」が流行してるんです。当該地域に足を運んでいることを医師に伝えたら、保健所に連絡されてしまいました。はしかの初期は風邪と酷似しているらしいのです。

私は赤ん坊の時はしかにかかってるはずだから「免疫あるから大丈夫です」と言ったんですが、昔のことで誤診の可能性もあり、本当にはしかだったのかわからないケースも少なくないみたい。

もし今回はしかなら、明日以降、高熱と発疹が出るらしいので戦々恐々です。とにかく早く治るよう養生します。

2016年9月 5日 (月)

大人買いと呼んでいいですか

オフだったので大阪市内に出てあれこれ用事を済ませてきました。心斎橋にいたので、少し足を伸ばして船場の問屋街にあるグンゼの代理店で家族のインナーを買い物。その帰り道でのことです。

商店街の軒先にカラフルなパンプスが並んでいて、

「全品199円(税込)」

と書いてあるので「エエッ⁉︎」と目を疑いました。おそるおそる近付いてみると、やっぱり199円(税込)。

安っ!安すぎる!異常な安さ!あまりに安すぎて、警戒して誰も近付かないレベル(笑)

安いものが大好きな私も、さすがに身構える。大丈夫だろうか〜。



はっきり言って好みのカタチ。色も可愛い。しかも私のサイズ(25センチ)があるなんて!!!

どうしよう〜、買うか買わないか。しかし値段が異常に安くて心配だ。でも物はしっかりしてるし、もちろん新品。それに試着したらピッタリなんよね〜!

でもこれ以上物を増やしてどうする?断捨離したいのに、また要らん買い物して後悔するんちゃう? 荷物も増えて大変やし。どうしよどうしよ、買うか買うまいか。でもサイズ合うし。好みやし。だけど要らん買い物。なくてもちっとも困らん。わわわ、どうするどうする。

異常に安いがために、自分を見失ってめちゃくちゃ悩んだわ〜(笑)



途中で我に返ってハッとする。

「たった199円やん!何を悩んでるの!悩むような値段かいな!買うたらええがな!」

でも、安すぎて悩んだんですけど。



ということで三足まとめて大人買いしてきました。とても大人買いとは呼べないお値段ですが。

しかし船場の商店街、いつ来てもデンジャラスで面白いです。ネット通販で買う気なくすぐらい、アホみたいな安さ。ミナミに来たら物見遊山する価値ありです。



2016年9月 4日 (日)

女として終わってる

齢をとって本当に面倒だな〜と感じるのが白髪染め。一ヶ月半に一度の頻度で美容院で染めてもらうんだけど、せっかく綺麗に染めても、10日過ぎたあたりから、また根元が白くなってきてイラッ!

私はなぜか右前頭部に白髪が集中するんですよね。いっそ染めるのを止めようかとも思うんだけど、綺麗なロマンスグレーになるにはまだまだ自信がない。

今日こそ仕事帰りに美容院に行かなきゃ〜と思ってたけど、疲れていて断念。ああ、そやったそやった、前頭部だけなら自分で染めたらいいやん!と思い出して、久々に毛染め剤を買ってきました。



これはいい!一液と二液が同時に出てきてコームに載せるだけなんですね〜。手も汚れないし、楽ちんだわ。美容院に行くまでのとりあえずの部分染めに重宝しそう。

以前はパオンとかビゲンの一番安いの(370円ぐらい 笑)で染めてたから、今回は3倍近くする高級品ざます。

しかし数ある白髪染めのなかでこれを購入する決め手となった文言が、

「残りは次に取っておけます」

ってどうよ!美しく染まります、とかじゃなくて。



「残りは次に取っておけます」(笑)

はああ〜所帯じみてる。我ながら終わってるざます。


2016年9月 3日 (土)

私が好きな映画は

職場で好きな映画について雑談してました。私の場合は・・・。

「好きな作品は?」と軽く質問された時、とりあえず答えるのは「バグダッドカフェ」です。わかりやすいから。



しかし、マニアックというか、わかりにくいけど好きな映画は「シェルタリングスカイ」ですね。世界観、漂うムードが好き。



中学時代にアメリカンニューシネマにハマって、めちゃくちゃ好きだったのが「俺たちに明日はない」。ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイに憧れました。



心の底から名作だと信じてやまない作品が「サマーストーリー」。いまだに「観て!観て!」とみんなに言い回りたい。



日本映画のベストワンは何と言っても「鬼畜」です。



以上、何十回観ても飽きない個人的に好きな5作品でした。

全部、10代とか20代に観た古い作品ばかりだよ〜。その後、名作、感動作、大作、ヒット作、評価の高い作品、もっと凄い映画もたくさん観たのに、自分の中でなぜか上の5作品を超えないんだよね〜。

感性が止まったまんまなのかな。

2016年9月 2日 (金)

おひとりさまのねんきん定期便

今年もねんきん定期便が届きました。

40代までは公的年金など、これっぽっちも興味なかったし、大したことないだろうとアテにもしてませんでした。むしろ給料明細から毎月引かれる厚生年金保険料を見て、忸怩たる思いでチッと舌打ちしてたぐらい。

しかし50も半ばになると俄然現実味を帯びてきて、ねんきん定期便が届いたら真剣にチェックするようになりました。私は昭和36年生まれだから、62歳から一部支給されるんだよね。62歳なんて、すぐ!すぐ!もうそこやで!笑



今はもう、めちゃくちゃアテにしてる。だって夫もお金持ちの彼氏も孝行息子も娘もおらんもん!これから先の人生、一人で稼いで一人で生きていかなあかんから!働けるうちはいいけど、おばあさんになって働けなくなっても、ずっと自分で生きていかないといけないから。切実です。

今では日本の公的年金制度に感謝です。現在の高齢者の方に役立てて、かつ自分自身の支給額にも反映するなら毎月の保険料、もっともっと払ってもいいとすら思えます!

給料が安いので、保険料も安いのがマジ残念(泣)

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

ランキング参加中♪

  • ランキング参加中♪
2021年12月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ