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2016年9月27日 (火)

桐野夏生「奴隷小説」

エッセイと実用書ばかりだったので、久しぶりに小説を読みたくなって手にとったのが、桐野夏生「奴隷小説」。正直、気が進まないタイトルでしたが、桐野夏生だから読まねばと、自分を鼓舞して読みました。

奴隷を描いた7つの短編集でした。時代背景、国、シチュエーションは違えど、いずれも救いのない過酷で残酷な奴隷の物語ばかりで、どうしてこんな話ばかり書くんだろう〜と何度も思いました。これは読み終わったあと、相当後味が悪そうだと。



ところが意外にも、後味は悪くなかった。救いのない話ばかりなのに暗澹たる気持ちはならなかった。それどころか、自分をかえりみて私も頑張らなくちゃ!と前向きですがすがしい気持ちになったのが本当に不思議です。

フィクションではなく、世界のどこかで実際に起きている話だと思います。日常のつまらない悩みを一掃する破壊力がありました。



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