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2017年4月20日 (木)

思うこと 〜お針箱とつげの櫛〜

着物は好きだけど半衿付けは嫌いです。長襦袢を脱いだ後、白衿が汚れてなければ、いつまでも付けっぱなしにするほうです。

着付けの先生は、汚れてなくても毎回はずして付け替えると仰ってました。「表面は汚れてなくても、中に汗が染み込んでいくものよ」と。

「そうなんか〜!」とビックリして、もう2年ぐらい付け替えてない半衿をおそるおそる外してみたら、案の定、中の衿に汗ジミが点在していてショック。反省です💦

そうかそうか、半衿付けから逃げているようではあかんな。では、苦手な半衿付けを得手で好きな事に転換させるにはどうしたらいいのかな、と考えた結果、

「立ち向かうしかない!!!」

と思いまして。

仕事でも家事でもそうですよね。嫌いなことを克服するには、一度は正面から立ち向い乗り越えるしかないもんね。



ということで、半衿付け専用のお針箱を作ることにしました。ユザワヤでちいさなソーイングセットを買って中身をカスタマイズ。絹の手縫い糸と和裁専用まち針を足して、半衿付け仕様に特化。本当はもっと雅で日本的なお針箱が欲しかったけど、ちょうど良いサイズで満足です。

これで半衿付けが好きな女になるぞー!いつでもかかってこんか〜い!(笑)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

昨日、宝塚音楽学校の入学式の模様をテレビで見ていました。入学式の時点で既に男役と娘役が決まってるんですね。男役の新入生はすべてショートヘアでした。

いやぁ〜さすが舞台人。ショートヘアでもキチッと手間ひまかけて一糸乱れず美しくセットしてますね。いや、むしろショートだからこそ、手間ひまかけてスタイリングしないといけないんでしょうね。

短髪はラクでええわ〜!とバサバサ状態に慣れてしまった自分に猛省中です。とくに着物を着るときは(たとえ着付け教室であっても)、着物に釣り合う手間ひまかけたスタイリングが必要よね。それには常日頃から髪に艶が出るよう頑張らないと。



京都の床山さんから譲ってもらい仕舞ったままの、つげの櫛を毎日使うことにしました。

いや〜、今さらですが、つげの櫛って凄いですね〜。ショートヘアあるあるの髪が浮いてしまう状態に四苦八苦していたのですが、あら不思議! つげの櫛で梳かすだけでピタリと落ち着くんですよ。ムースとか付けなくても!

きっと何十年もの鬢付け油が櫛に染み込んでるからでしょうね。どんな人達が使ってたんだろうと思いを馳せながら大切にします。

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コメント

「盲亀の浮木」
人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。

このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、4人。時間軸をさかのぼっていくと、 
10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!!

そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。

大自然の法則さま

大切なお話し、ありがとうございます。
たびたび読み返して、忘れないようにしたいと思います。

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