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2018年5月 3日 (木)

写真加工に思うこと〜オールブルーコーデ

一月に父が亡くなった時、告別式の父の遺影をどうするか、私が葬儀社の方と打ち合わせしました。どこかのドライブインの店内でコーヒーを前に笑っている父のスナップ写真が良いと母が言い、私も同意でしたので、その写真を持参しました。

最近はSNSの世界でも美顔や美白の写真加工アプリを使うのが浸透していますし、遺影写真を見栄え良く修正してもらうことは良く聞く話です。私は疑いもせず当然のように、葬儀社の方に父の写真の加工をお願いしました。

・カジュアルなシャツから、ジャケット姿に変えて欲しい。
・ひたいの皺を取ってほしい。
・ごちゃごちゃした喫茶店の背景を消してほしい。
・その他、表情が柔らかく見えるように整えてほしい。

以上4点をお願いしました。その結果、出来上がってきた遺影は、優しく柔和で品があり、しかもナチュラルで、とても満足のいく仕上がりとなりました。親戚からの評判も上々。本当に最近の写真加工の技術ってすごいですね。その遺影は持ち帰って、自宅に飾っています。

ところがですね。遺影を見るたびに母が悲しそうにこう言うんです。「お父さんじゃない。お父さんはこんな顔じゃない。もっとゴツゴツして、怖い顔してるのが、本当のお父さん。修正なんかしてほしくなかった。ひたいの皺もそのままがよかった。服も背景も自然のままにしてくれたらよかったのに。なんだかお父さんじゃないみたいで私は寂しい」

雷に打たれるようなショックを受けました。なるほどなー。加工技術で確かに父の写真は美しく整ったかもしれないけれど、代わりに大切なもの(個性)を失ってしまったのかもしれないなと。良かれと思って修正してもらったけれど、そのままの父を出してあげれば良かったと今はすごく後悔しています。背景だって、別にごちゃごちゃしてても臨場感があって、かえって遺影らしくなくオシャレで良かったんじゃない?

以上、写真加工のやりすぎには注意しましょうというお話しでした。


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さて、やっとこさ休めましたので、着付けの稽古をしました。子どもの日を意識して、おもちゃ箱みたいな宝物文の青い帯です。

私みたいな大柄なヒトは、お太鼓柄はやや下目に見せたほうがいいらしいけど、技術的にようやりませんでした。



青の十日町紬に青い帯というオールブルーコーデです。青に青、私はよくやります。青い帯に一番合うのは、青い着物だと信じてやまないんだよね。



青尽くしやん!と言われそうですが、安心してください。着物を単衣に直して、白のレース羽織を合わせて、このコーデを完成させる予定なんです。ま、青尽くしでも平気だけど。



帯揚げと帯締めはオールホワイトで。半衿〜帯揚げ〜帯締め〜足袋を白に統一して一貫性を持たせるのも、コーデのうち。

今日は衣紋が程よく抜けました。たぶん、職場の更衣室の姿見で自分の横から見た体型を観察したから? 顔と肩が前に出てる(要は猫背ぎみ)と気づいたんよね。これはよっぽど抜かないと抜けないぞと。



あー、加工アプリで、もっと首を長くして、顔を小さくして、色白にしたいわ〜(笑)

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