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2018年6月 7日 (木)

嫉妬されないように

遅ればせながら、63歳の若さで早逝された西城秀樹さんのご冥福をお祈り申し上げます。

告別式の生中継を見ることが叶わなくて、後のニュースで断片的な映像を拝見しました。少し見ただけで、とても心ある素晴らしい告別式だと思いました。

何が素晴らしいかって、全国から弔問に訪れたファンを一番に大切にしてましたよね。斎場の外に設けられた異例のスリーショットの遺影も、告別式の会場内に入れない新・御三家時代からのファンに向けての配慮だと思いました。(写真は日刊スポーツより)



他に感心したのは、喪主の奥さまのご挨拶。これもわざわざ外に出てきて、ファンの前で挨拶されたことに感動しました。しかも奥さまが、

「秀樹さんのこと、忘れないでください」

と身内の夫のことをなぜか「さん」付けで呼んでましたよね。ものすごく賢い女性だなぁ〜と思いましたよ。

「西城のことを忘れないでください」
「秀樹のことを忘れないでください」
「主人のことを忘れないでください」

普通はこれでいいと思うんですが、あえて「秀樹さん」と呼んで、妻の立ち位置を消したのも、ファンの気持ちを慮ってのことですよね。

あと、この奥さま、五つ紋の黒の第一礼装のお着物をお召しになってましたが、なぜか髪のアップをセルフでなさっていて。はっきり言って喪主なのにあまり構ってない感じでした。なぜ美容室に行かなかったんだろう?とニュースを見て私は思いました。

もちろん夫の秀樹さんが亡くなって、精神的にも肉体的にも憔悴なさっていたでしょうし、通夜告別式のご準備でお忙しく、美容室に出向いて髪をセットしてもらう時間的余裕がなかったのかもしれません。でもその気があれば、夫が懇意にしていたヘアメイクさんを呼んで、10分で髪を綺麗にセットしてもらうこともできたはずだと私は思うんですよ。

若くて可愛らしい奥さまなので、髪をセットして喪服を着たら、さぞかし美貌が際立ったのではないかと想像しますが、理由はわかりませんが奥さまはそれをしなかった。

仮に奥さまが、大切なファンの気持ちを慮ってそれをしなかったとしたら、稀にみる賢い女性だと私は思いますね。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


本当に才能ある人、容姿が美しい人、豊かな生活に恵まれている人は、決して自分からひけらかさないと私は思うんだよね。なぜなら、他人が余計な嫉妬心を抱かないように、常に注意深く行動してるはずだから。

世の中には、他人から羨望されることに命を賭けている人や、他人を嫉妬させることに無上の喜びを感じる人がいますけど(マウンティングっていうの?)、そういう自分を立派に見せようとする心根自体、実は大したことがないという証拠ですね。

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