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2018年10月

2018年10月31日 (水)

スランプには赤長襦袢

にゃんころ好きとしては、やっぱ観とかんといかんでしょうと思いまして、「旅猫リポート」を母と鑑賞してきました。美しい風景と猫。叙情的な淡々としたストーリーだろうと思いきや、まさかの涙腺決壊。こんなに涙を流す映画とは予想外で、まんまとやられてしまいました。


さて、久しぶりに着付けの稽古。実は2日前にも着てみたのですが、気持ちが乗らず、ぐだぐだの着付けで途中でいやになって止めてしまいました。


仕事のほうも、レシピが大幅に変更になり、ものすごく時間がかかって苦戦しています。スランプかな。すべてが後退しているような気がして、ちょっぴり自信喪失中なのです。


そんな時は基本に立ち返って、自分が一番フラットになり落ち着く色目で。濃紺の大島紬、浅葱鼠の髭紬の名古屋帯。





帯に、手描きの海老。ブラックタイガーかしら? 仕事を思い出すではないか(笑)


一見おとなしい地味なコーデに、気持ちを奮い立たすために長襦袢は紅絹にしました。真っ赤な長襦袢、最近は流行らないようですが、なかなか良いですよ。元気が湧いてきます。





帯揚げは江戸小紋の行儀、帯締めは貝の口浮舟。





着付けがまぁまぁ上手くいったので、次は仕事ね。明日もがんばろう。


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2018年10月29日 (月)

いまの着物ルールは絶対ではないということ

先日の弊ブログで「染めの着物に織の帯、織の着物に染めの帯」という文言について触れましたが、その後(なんでそんな決まりがあるんだろう?)と疑問に思いました。


「染めの着物に染めの帯はだめなの?」
「では織の着物に織の帯は?」
「付け下げに塩瀬の染め帯を合わせてもいいんじゃないの?」
「染めのほうが織より格上とされる理由はなんだろう?」
「いったい、いつ誰が、そんな着物のルールを作ったんだろう」


そんなことを考えながらネットサーフィンしておりましたら、とても良いことを書いてらっしゃるブログ記事に出合うことが出来たので、ぜひリンクさせていただきたいと思います。


日本一狭い社長室より〜下駄屋jpブログ
着物のルールと伝統


お書きになっているのは、富田里枝さん。浅草の老舗の和装履物専門店「辻屋本店」の四代目社長です。


富田さんのこの文章に惚れてしまいました。奇しくも明日(10月30日)、「浅草でそろう江戸着物」という著書を出版なさることを知り、さっそく取り寄せましたよ!今日届きました。





発売前でブックレビューもまだなく、未知の選択でしたが、パラパラとめくってみて、(大正解だ。買ってよかった!)と確信しました。


文字数が多く情報がしっかり詰まっていて、平野恵理子さんのイラストもとても素敵です。浅草好き、着物好きにはたまらん本だと思います。



ちゃんと読んでから、ぜひ感想を記したいと思います。


話を戻しまして。


富田さんはブログのなかで、

「周りに不快感や違和感を与えるのも困りますが、いまのルールは絶対ではないということを頭の隅に置いておけば、間違いを怖がらずに着物を楽しめるのではないかしら」


と書いておられます。諸手をあげて賛同したいと思いました。

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2018年10月27日 (土)

おばあさん然とした着物(悪口ではない)

ある晴れた日の朝、駅の改札前で待ち合わせをなさっているお着物の方々を見ました。着物好きとしては近くに寄ってコーデをしっかり観察したいところですが、そういうわけにもいきませんので、遠目からチラリと拝見。


年の頃は60代後半から70代前半といったところでしょうか。その時点で5人ほど集まってらっしゃいました。快活な笑い声が響いていたので、きっと皆さんでこれから楽しいお出かけをなさるのでしょうね。


それより私が驚いたのは、5人が5人とも、茶色と灰色尽くしの渋すぎるコーディネートだったこと!まるで申し合わせたように全員、着物も帯も羽織もブラウン系とグレー系でまとめてらっしゃるのです。


なんとまぁ、昭和40年代のおばあさんみたいだ、と思いました。今どきのシニア世代は結構華やかに装う人も多いので、久しぶりにおばあさん然とした装いを見ました。しかも集団で。なんか昭和にタイムスリップしたみたいでかえって新鮮でした。


イメージとしては、磯野フネですね。磯野フネさんのようなビジュアルの方が5人集まっていると想像してみてください。





全身ブラウン系とグレー系の渋いコーディネート、おそらくお一人お一人、それぞれが良質で素敵な逸品をお召しになっているに違いありません。


ああ、本当は駆け寄ってインタビューしてみたかったです。

「シックなお着物をお召しになって今日はどちらへ?」(法要とか?)

「どうして茶色と灰色の組み合わせなんですか? 明るい色には興味がございませんか?」

「なぜ皆さんお揃いのように、よく似たお色目なんですか?」


ううう、今でも気になってしょうがない。着物警察と思われても、やっぱり訊いとけばよかったかな。


ちなみに磯野フネさんは、私より年下だったのですね(笑)


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2018年10月25日 (木)

西田辺の古民家カフェへ

朝夕の通勤時は肌寒いので、早々に冬支度。今日は自宅に戻って、初冬に着る洋服をピックアップしてきました。タートルネックのウールのセーターも持って帰ってきたのですが、まだ一度も着ていない黒のセーターの後ろ身頃に穴が空いていたのでショック。もう一枚のお気に入りのパープルのセーターにも小穴が。


チキショー、虫に食われた!!!


ヒーッ、ショックで寝込みそうだ。相当なストレス。つくづく考え込んでしまいました。衣類の数が増えるとコーデを選ぶ楽しみは多いけど、そのぶん心配事も増えるというか。衣類の汚れをきちんと除去して、防虫剤も抜かりなく、定期的に虫干しをしないと。


特に、虫が好んで食べる動物タンパク質系は要注意ですね。絹、ウール、カシミア、アンゴラ、アルパカ、羽毛。着物も虫に食われないよう、本当に気をつけないとね。メンテナンスがちゃんと出来ない人間(私や!)は、数を増やすもんじゃないと思いました。


冬の晴れた日は虫干しのチャンス。虫干しを兼ねてどんどん着物を着よう!


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


お友達がシェフをしているカフェに遊びに行ってきました。西田辺のカフェラポッサです。





仕事中のお友達を階段からパシャリ。昔からお料理好きだったけど、プロになってますます腕前をあげてはりました。天職に出会って良かったね!





古民家をリノベーションした店内。和とエスニックが大人っぽく融合されて、居心地が良くて何時間でも長居できそう。

天井の梁にアンティークの丸帯を飾るって、おもしろいアイデア!





盛りだくさんの食材を使った、すべて手づくりの日替わりランチ。一点物のアンティークの食器で盛り付けるから、一人一人盛り付けが違います。

美味でボリューム満点。熱量高い人が作る料理はパワーがあります。





シェフが手に持っているのは、今日のお料理にも使ったマコモ茸。珍しいよね。





焼きたてのスフレチーズケーキもめちゃくちゃ美味しく、コーヒーが進みました。最高だ。





お店は今月いっぱいで閉店になるそうですが、それは発展的解消。次の計画もちゃんとあるそうで楽しみです。何より、久しぶりに会えて本当に嬉しかった。


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2018年10月23日 (火)

塩瀬の帯の格

昔から家にある帯は、金糸銀糸の礼装用の重たい袋帯ばかりだったので、スッキリ洗練された塩瀬帯にずっと憧れていました。


ここ数年、手描きの塩瀬の名古屋帯をせっせと集めてきました。20本ほどあります。最近は塩瀬の帯はあまり作られてないそうですね。平成が終わると希少品になるかも?





ところで塩瀬の帯の格について、どうやら私は勘違いしていたようです。作家さんの手描きの帯なので、格が高いと思い込んでいたのです。訪問着にはさすがに合わせられないけれど、付け下げなら大丈夫かと。


ところがいろいろ調べてみたら、小紋までらしいですね〜。もちろん紬ならバッチリOK。デュークエイセスの歌「京都大原三千院 恋に疲れた女がひとり 結城に塩瀬の素描の帯が」という歌詞どおりです。


そうか〜、今年増やした付け下げに、塩瀬の帯は格が釣り合わないんですね。いわゆる「染めの着物に織の帯、織の着物に染めの帯」ということですわね。


なんだか、そんな基本もはずしていた自分にがっかりだ。でも塩瀬は好き♡


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2018年10月21日 (日)

ハロウィンコーデは盛ってナンボ

以前、ゴフクヤサンドットコムで蝙蝠(コウモリ)の半幅帯に一目惚れして注文したことを書きました。


ゴフクヤサンドットコムの蝙蝠の帯


白状しますと、後日注文をキャンセルさせていただいたんです。理由は半幅帯を結ぶ自信がなかったことと、この帯を着こなすのは自分にはハードルが高いような気がしたからです。理由を正直に申し上げると、社長さんみずからお返事をくださり、こころよくキャンセルを受けてくださいました。さすが人気店は余裕があると思いました。感謝しています。実店舗に出向いて今度こそ何か買いたいです。


と思っておりましたら、韓国好きで素晴らしいお着物をお持ちのブロガーさんが、私の記事でこの帯を気に入られて購入してくださったようなのです。それと親戚の娘っ子も私の記事で知り、ハロウィンコーデ用に買ったらしく、よかったと胸をなでおろしております。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


蝙蝠の帯は無いけれど、手持ちの着物と帯でハロウィンコーデができないかチャレンジしてみました。

使った着物は黒の付け下げ。



オレンジの塩瀬の名古屋帯。




ええ〜っと、結論から言うと全然うまくいきませんでした。カボチャ(オレンジ)と夜のイメージ(黒)さえ、組み合わせておけば、ハロウィンらしく見えるだろうと安易に考えて失敗。完全にハロウィンを舐めてました。


なんとかそれらしく見えるように、帯揚げも帯締めも黒にしてみたんだけど、ちっともハロウィンに見えないですね。やはり紫や黄色を挿さないと!手持ちに紫の小物が全然なくて、困りました。しかもこの帯のオレンジ、ハロウィンのオレンジとは全然違う。





着物に鴛鴦(オシドリ)が描かれているのに、帯に瑞鳥がいるのも重なっていてヘン。だから苦肉の策でお太鼓は裏面の無地を出したのだけど、まるで旅館の仲居さんみたいになってしまいました。





第一、ハロウィンコーデに鴛鴦の付け下げを着ること自体、違和感ありあり。白襟もなんかヘン。やはりハロウィンコーデを色だけで表現しようと思えば、的確な色をチョイスして盛ってナンボですわ。私には難しすぎる。


迷走コーデ、またやらかした!分不相応なことに手を出してはいけませんね(泣)ハロウィンはおとなしく、家でカボチャの煮物でも炊いてます。


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2018年10月19日 (金)

グレイヘアと着物のお手本

近藤サトさんが白髪染めを止めたり、グレイヘアの有名ブロガーさんがシャンプーのCMに出たり、関連の本が相次いで出版されたりと、ますますグレイヘアに関心が高まってきたのを感じます。私が行きつけの美容室でも「今年に入ってから白髪染めを止めたお客さんが増えてきた」と聞きました。


かくいう私もグレイヘアにして一年以上経ちましたが、なかなか気に入ってます。白髪が増えてるとすごく嬉しい。これからどんどん白くなると思うと、ワクワクするんです。普通と真逆ですよね。精神的に解放されました。


だからといってお友達に強要する気は毛頭ありません。なぜなら、グレイヘアにすると老けることは否めないし、主義主張の強い女性に見られることもあるかと思います。それを望まない方もいて当然。黒だろうが、栗色だろうが、グレイだろうが、その方が一番気に入っている髪色にしたらいいんです。


ところで私のグレイヘアのお手本は断然この方!市川團十郎夫人の堀越希実子さん。海老蔵さんのお母さんと言ったほうがわかりやすいかな。(お写真お借りしました)





梨園の家の方だから、もちろん上品なんだけど、ちょっとアバンギャルドな匂いがして好きです。都会のかっこよさが漂っていて、憧れています。


「堀越希実子の着物ごよみ」に学ぶ


着物に関しても影響を受けてます。堀越希実子さんの本で「帯揚げは白に決めている」「衿、帯揚げ、足袋の三点を白に統一する」というポリシーを読んで、雷に打たれるが如く衝撃を受けました。おかげで最近は白の帯揚げしか目に入らなくなり、若干困っています(笑)


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2018年10月17日 (水)

補正の失敗例

以前、「補正を疑う」という記事を書いてからは、下の写真の薄手の補正布を使っていたのです。





が、袷の着物だと、胸元のボリュームがもう少し欲しい感じがしたのです。薄物や単衣には良かったんですけどね。

そこで先日、袷着物で着付けの稽古をした際、以前の補正布(タオルで作った胸元用と胴回り用)に戻してみたんです。


胸元用 ↓



胴回り用 ↓



そしたらね〜、胸元用と胴回り用がちょうどお腹で重なるので、ひどいことになってしまいました(笑)





胸より腹のほうが大きくなって、まるで関取のまわしみたい! あああ、失敗です。

補整なしでナチュラルに素敵に着てらっしゃる方もいるので、そんなにガチガチに補正しなくてもいいとは思うんですが、補正をしたほうが汗から着物と帯を守れるような気がするんですよ。


ずーっとタオルや手作りグッズでああでもない、こうでもないと試行錯誤してきたけど、一度、既製品を購入してみようかなと思っています。





なんとなく、これが気になる。次、たんす屋さんの催事に行ったら、見せてもらおう!

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2018年10月15日 (月)

やっと気付いた、私は茶人

大森立嗣監督の「日日是好日」を観てきました。良かったぁ〜!上映が終了したとたん、母と顔を見合わせて「良かったね」「うん、良かった」と言いましたもん。





どれだけ良かったかというと、財布の紐がかたく滅多なことではパンフレットを買わない私が、パンフレットと森下典子さんの原作本を大あわてで買いに走ったという(笑)





20代前半に茶道を習っていた時の気持ちがよみがえってきて、若い頃の自分と主人公を重ねて見入ってしまいました。

(あー、袱紗さばき、今でも私出来るのかな)
(そやったそやった、重い物を運ぶときは軽く見えるように、軽い物を運ぶときは重く見えるように)
(うんうん、中水底湯やな。水はお釜の真ん中から汲んで、お湯は底から汲まないと美味しくないねん)


表千家と裏千家は少し違う点があるけど、真髄は一緒なので、とても懐かしく拝見しました。そして、お茶習いたいわ〜!もう一度絶対に習いたい、と思いました。お稽古に着ていく着物はいちおう持ってるしね。


ていうか、茶道の先生役の樹木希林さんのお着物を見て、やっと気付いた。私が好む着物スタイルって、まるきり茶道向きやん!





無地感覚の着物。
お太鼓は薄い。
白い衿、白い足袋。
帯留めはしない。
髪飾りはつけない。
盛らない、引き算。


ひーっ、てっきり自分オリジナルの感性、美学だと思い込んで気取っていましたけど、笑止千万でした。100パーセントお茶人向けのスタイルやないの!


やっぱり多感な若い頃に受けた影響って、後々まで引きずるものなんですねぇ!!!


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2018年10月14日 (日)

おべべ感

50も半ばを過ぎると体質が変わるのか、汗っかきで暑がりで寒さには強かった私が、この秋はどうにもこうにも寒くてたまりません。もちろん着付けの稽古も袷にしました。

先日購入した初めての総柄小紋を着てみました。





いやほんと、似合うかどうかはさておいて。好っきゃわ〜。テンション上がるわ〜。かばいいわ〜。もう似合わなくてもいいの。自分が好きだから着るの!(笑)





しかし袖丈が長いだけでずいぶんドレッシーな印象になりますね。模様が模様だけに、おべべ感、ハンパない。

この、おべべ感はちょいと私にはきついね。さっそく袖丈を詰めたいと思います。

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2018年10月12日 (金)

憧れの猫ちぐら

マンション住まいで飼うことは叶わないけれど、実はワタクシ猫がだーいすき!!! 着物ブロガーさんは猫を飼ってらっしゃる方が多いので、読ませていただくのが楽しいったらありゃしない。猫のことを書いていただけると、私にとって着物ネタと同じぐらい価値があって嬉しいです。

猫は飼えないけれど、欲しいものがあります。それは「猫ちぐら」。NHKの番組で見て、猫ちぐらに一目惚れ♫





新潟県関川村で編んでいる、わら製の猫のおうちなんですけどね。





保温性と通気性が良くて、冬は暖かく、夏は涼しいんだって!





ころんとしたフォルムも素敵! この快適空間、どんな猫でも吸い込まれていくよね。私も吸い込まれたい(笑)





猫いないけど、猫ちぐらが欲しくて、注文しようかしまいか本気で悩んでいます。あー、猫飼えたら、真っ先に買うのにな。





昨日から急に肌寒くなりました。季節の変わり目、お風邪を召されませんよう暖かくして、お身体をご自愛くださいませ。


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2018年10月10日 (水)

過渡期に重宝した袷の大島紬

麻長襦袢、単衣の濱紬、単衣の長羽織で行こうと考えていた昼食会ですが、まさかの大雨! クルマ移動なので濡れる心配はなかったのですが、大事をとって急遽、前夜にコーデを変更。

雨に強いと言われている泥大島紬に、瑠璃色の爪掻き綴れの名古屋帯です。





怪我の功名。袷の大島紬にして大正解でした。袷といっても大島は薄くてつるっとしていて、体感的にもひんやりしてるでしょ。蒸し暑かったり、涼しかったり、微妙な気温の今(単衣から袷への過渡期)に重宝すると思いました。

しかもホテル内は冷房が入っていたので、単衣では少し頼りなかったと思います。





袷にしたので、長襦袢も正絹に変更。とろんとした絹の重みに懐かしさを覚え、快適で着ていて気分が良かったです。

半衿も薄手の正絹を付けました。桔梗や菊など秋の文様です。





帯揚げは最近ハマっている純白。楓の模様は、青もみじにも紅葉にも見立てられるので、春秋使えて便利です。





そして帯締めは迷ったのですが、バッグの色とリンクさせることにしました。オレンジの冠組です。





茶系の着物が好きなので、草履も茶色の布の台です。鼻緒は龍村美術織物。





ホテルは雅な写真スポットがいっぱい。スタッフさんもあちこちに立っておられるのでシャッターをお願いできて、着物撮影にはサイコーでした(笑)




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2018年10月 8日 (月)

着物警察なんか怖くない

近々、ホテルの大きな宴会場で着席の昼食会にうかがうことになりました。せっかくだから着物で参加しようと思うのですが、当日の気温はそこそこ蒸し暑そう。本来は袷の季節でありますが、これはもう単衣に決定!


先日考えた、単衣の長羽織を主役にしたこのコーデにしたいんです。なので汗かくことを想定して、長襦袢は本麻。でも帯は塩瀬。体感温度を考えて夏秋ミックスですわ。





せめて半衿を塩瀬に付け替えようと思いましたが、なんか暑苦しい感じがして、もう絽でもいいかなと思ってます。もし知らない方から半衿のことを指摘されたら、にっこり笑って「アドバイスありがとうございます」と言えたらいいなと思います。





そういう人のこと、着物警察と呼ぶんですよねー。でも逆に、わざわざ声を掛けて教えてくれるのだから、親切だとも思う。アドバイスと取るか、着物警察と取るかは、受け取る側の気持ち次第だと私は思います。


ついでに言うと、着物警察=50代や60代のおばさんというイメージ像があって、確かにズケズケと声を掛けてきたりするかもしれないけど、そんなに悪意はないといいますかね。むしろ怖いのはネットの中に生息している着物警察のほうが根が深く、巧妙のような気がします。相互監視? 中高年にも若い人にもいるでしょう。


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2018年10月 6日 (土)

カーテン地を帯にしたい

日本の技術を学ぶため、海外留学生が職場に入ってきました。二十歳そこそこの若い子たちで、どんなきつい仕事もいやな顔ひとつせず一生懸命やってくれて本当に可愛いんです。しかも彼ら彼女たちは、本国の労働法が適用されるので月に4日しか休日がないんですよ。本当に働き者で頭が下がります。


「応援したいのでランチぐらい、ごちそうしてあげたい」と同僚に話したら「何言ってるのよ」と一笑に付されてしまいました。「あの子たちのほうが私らよりお金持ちよ」


同僚いわく、留学生の本国の物価は日本の10分の1。つまり日本の貨幣価値が10倍になるらしいのです。


「仮にあの子たちの月給が15万円だとしたら、本国では150万円相当になるわけよ。年収180万だとしたら、本国では1800万もらってるのと同じ」
「えーーーっ!二十歳そこそこで年収1800まんえん?」
「そうよ。日本で3年働けば、帰国したらキャッシュで家を買えるんだって!」
「ううう、うらやましすぎる」


以上、ランチをごちそうしてもらいたいのはこっちのほうだったという話でした(笑)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


さて先日、難波の生地屋さんに行ってきました。総柄小紋に合わせる白の帯を自作しようと思ってまして。自作といっても、既存の名古屋帯の上に縫い付けるだけですけどね。


希望はふくれ織、ジャガード織りなどボリュームがある白い生地。秋冬に締めたいので、こってりしてるマテリアルのほうが良いと考えまして。


それがね〜、大きな生地屋さんだから選択肢がたくさんあるかなと思ってたんだけど、意外に無かったんです。洋服向けだからかな?

唯一、良いと思ったのがコレ ↓





なんとカーテン地(笑)ダマスクジャガードって言うんだって。


店内をくまなく三周ぐらい見て回ったんだけど、どう考えてもこのカーテン地ぐらいしか候補がなくて。一択ではらちがあかないので、今回は保留しました。


しかしカーテン地って光沢があるし、厚みもあるし、織りがゴージャスだったりするので、帯として仕立てるのに向いてるのでは、と思ってしまいました。北欧製のカーテン帯なんて、いいんじゃない?


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2018年10月 4日 (木)

目がちいさくて美人

木村大作監督の「散り椿」を鑑賞してきました。何の前知識もなく白紙の状態で観たのですが、素晴らしかった。静謐な日本の風景、美しい殺陣、人々の端正なたたずまい。最初から最後まで目が釘付けになりました。





導入から状況説明のナレーションが入るので、単刀直入に物語に入り込めるのも良かった。かえって新鮮でした。あと、オープニングとエンディングのキャスト、スタッフロールが、ものすごくかっこよかったです。やられました。


ヒロインの黒木華さん。この人、最近の活躍著しいですね。今、日本で一番忙しい女優さんじゃないでしょうか。卵型の輪郭にちいさな目、印象の薄い楚々とした昭和の顔立ち、現代劇より時代劇が似合う和風の人。そして脇役に欠かせない人。この地味顔の女優さんが主役に躍り出る時代が来るとは、私は予想だにしていませんでした。





目がちいさくて寂しげな顔立ちの代表格といえば田中裕子さんだと思うのですが、黒木華さんは田中さん以来の大物だと思いました。

あと、木村多江さん、麻生久美子さん、吉田羊さん、映像作品に引っ張りだこの女優さんって、美人で目がちいさいよね。やれマツエクだの、アートメイクだの、デカ目になるアプリだの「目が大きければ大きいほど良し」とされる最近の風潮と対極にあるのが興味深いですね。

ひょっとして、みんな(というか主に男性)ちいさな目の女性が案外好きなんじゃないか? 着物も似合うし、落ち着くし。

だから目がちいさい女性はもっと自信を持っていいと思う。目を大きく見せる努力なんかより、スキンケアで肌を整えたり、輪郭をすっきりさせて美人度をより高めたらいいんです。


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2018年10月 2日 (火)

総柄小紋初心者コーデ

寒かったり暑かったり、季節の変わり目で体調悪し、です。筋肉痛がひどくて、風邪菌を持っているのではないか?と疑っています。先まわりして風邪薬を飲んで、発症を抑えているといったところです。

癒しを求めて母と一緒に、神戸みなと温泉蓮に行ってきました。台風一過の良いお天気。





予想以上に母が喜んでくれて、行った甲斐があるというものです。露天風呂が気持ち良かった〜!





勝手に考えた「母と一緒に月イチ遊ぼ」企画ですが、好評につき来月もどこかに行こうと思います。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


さて、先日購入した茶色の総柄小紋のコーディネートを考えてみました。なにせ無地着物専門ですので、総柄に慣れてなくて。とりあえず唯一持っている無地帯を合わせてみました。





伊達静の爪掻き本綴れの名古屋帯です。鮮やかな瑠璃色。帯揚げと帯締めは純白にして、抜け感を。





着物の柄にも瑠璃色が入っているので、帯とリンクしましたね。色数を抑えられてホッとしています。←意気地なし(笑)





本当は、ふくれ織などのボリュームある純白の帯が理想なんですけどね。白は白でも、冬の白。

イメージする帯が、ネットでは見つからないので、自作(貼り付け)も考えています。明後日、難波に行くので、とらやさん(生地屋)で探してみようと思います。


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