書籍・雑誌

2016年12月 6日 (火)

来年の目標 なまけること

病院の待ち時間に読む本をコンビニで物色していたら、以前読んだ著者の新刊を見つけました。

以前読んだのは、性格リフォームカウンセラーの心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」です。

今回購入して読んだのはコレ↓



この本にも「存在給」のことが書いてありました。いい人ぶるのをやめて、「存在給」の高い人になりましょうと。

「存在給」というのは何もせずに存在しているだけの自分に、どのぐらいの価値があるかという自己評価。「存在給」が高い人は、

「私だから、もらえる」
「私だから、役に立とうが立つまいが、豊かに暮らすことは当然」

と思っているそうです。

著者の理屈によれば「存在給」の低い人は、

「自分がしっかりしよう、自分がなんとかしなければ」
「もっと努力しなければ、努力が足りない」

と常に思っているらしい。(私だ)

ちなみに、お金持ちのダンナをつかまえる人は、そもそも存在給が高い人らしいです。(私はもちろんつかまえてない笑)

では、どうしたら自分の「存在給」を上げられるのか。

存在給の低い人は「努力」という「歩合給」でなんとかしようとするので、ますます存在給を下げてしまうらしい。だから、今までと真逆のことをやるべきなんだそうです。つまり、

なまけなさい。
手を抜きなさい。
遊びなさい。

この3つが存在給を上げる方法らしい。

存在給が上がると、ラクすればするほど、休めば休むほど、収入は上がっていくという。ほんまかいな!逆説的だよね。でも私にはこの考え方、有効な気がする・・・。難しそうだけどやってみようかな。

そこで来年の目標。

できるだけなまける、できるだけ手を抜く、できるだけ遊びまくる。

できるだろうか・・・。

2016年11月12日 (土)

女の値打ちもコートに出る

今日は楽しみにしていた中学時代の同窓会でしたが、両親の体調の都合で残念ながら欠席。昨夜、親友から「日々がんばってることを見ています。ご両親はお幸せですね」というメッセージをもらって救われました。嬉しかった。

同窓会のために公休をとり出席は叶いませんでしたが、代わりに土曜日だけ診察してくれる良い医師の元に父を連れていくことが出来ました。その病院はなぜか待合室の雑誌が充実していて、まるでコンビニみたいに各誌最新号がズラリと並んでいて、私もお気に入り(笑)

今日は待ち時間にSTORYを読みましたが、巻頭の林真理子さんのエッセイをもう一度読みたくなって、帰りに書店で購入しました。



「冬、コート姿で男を値踏みするように、女の値打ちもまた、コートに出るもの」というタイトルのエッセイ。

要約すると、夏の間はファストファッションで充分用が足りるけど、秋冬物は張り込むかも。なぜなら他人に預けることが多いアイテムだから。恥ずかしくないコートを着ていると黒服の男性から脱ぎ着を手伝ってもらうときも優雅に毅然にふるまえる。男の人のコート姿はもっといいのに、運転手付きの車で移動するセレブ男性がコートを持たないのはとてももったいないと思う。

エピソードもおもしろく、林真理子の面目躍如の冴えたエッセイ。ぜひ全文を読んでほしいです。

私も久々にウールのコートを出そうかなという気になりました。


2016年11月 3日 (木)

簡単な人間になりたい〜ほんとうに70代は面白い

昨日は10時間かけて、台所の断捨離〜整理整頓をしました。少し風邪気味で集中力を欠いていたので、思い通りサクサク進まず、しんどいのなんのって。でもなんとか終えられて、スペースも動線もシンプルになり本当にスッキリしました!

親の持ち物を整理しながら、つくづく物は増やしたくないと痛感しました。私自身も老前整理しないとね。



私は55歳。60代を飛び越えて、いきなり70代についての本を読みました。桐島洋子さん、やっぱりいいですね。進取の気性に富んでかっこいいと思いました。

人生、引き算の仕合わせ

若いうちは大いに意欲的、野心的であって当然だが、熟年に至ればだんだん先が見えてきて、富や権力に対する野望と競争心がしぼんでいく。そういうエイジングを物哀しく感じる人が多いようだが、私はむしろ神の祝福だと思っている。
たしかにエイジングはいろいろなものを手放していく引き算の過程だが、それでどんどん肩の荷が下りて身軽になり自由になっていくのだ。そして老子の「足るを知る者は富む」の境地に達するのが最も望ましい老い方だろう。
幸い私もかなりそれに近い状態で、普通の生活に散りばめられた当たり前のこと、例えば朝一番のコーヒーの香りから夜更けにもぐりこむふとんの暖かさに至るまでがいちいち仕合わせで、これだけでも生きてる甲斐があるなあと思ってしまう。
もともとあまり贅沢を言わないほうだったが、いよいよ簡単な人間になってきた。

はい!はい!私も簡単な人間になりたいです!桐島さんみたいに70代が面白いと言い切れるように、今から地に足をつけて、着実に齢を重ねていきたいものだわ。


2016年10月23日 (日)

吉本ばなな「下北沢について」

私が30代で東京に住んでいた頃、下北沢が当時の関西出身者の東京で住みたい町ナンバー1だったように思います。別格でした。しもきたに住んでると言うだけで尊敬の念を抱かれると言いますか。

その頃私は同じ沿線の代々木上原に住んでいたのですが、下北沢のほうが都心から遠くて庶民的なのに、人気も家賃も高く高嶺の花でした。ちょうど、若い人のあいだで下北沢がブームになってたのかもしれません。私も一度だけ休みの日に下北沢を隈なく歩き回ったことがあるのだけど、とにかく若者が多くて賑やかで、毎日が文化祭のような町だと感じたものです。



この本は、吉本さんが40代で越してきた下北沢での生活を綴ったもの。出合えて良かった力強い本です。生きる意欲を高めてくれます。ゴチャッとした頭のなかを一晩眠った翌朝みたいに整理してくれる感じです。

ちょっとインターネット上ではお目にかかれない、さすがにお金の取れる文章だなと。さすが、さすがです。当然ですが吉本ばななの名語録の数々に打ちのめされっぱなしでした。

生活者の視点から見た下北沢の空気もよく伝わってきて、表玄関でとどまっていた私を町の一歩中に入れてもらったような錯覚を覚えました。とても楽しかったです。




2016年9月27日 (火)

桐野夏生「奴隷小説」

エッセイと実用書ばかりだったので、久しぶりに小説を読みたくなって手にとったのが、桐野夏生「奴隷小説」。正直、気が進まないタイトルでしたが、桐野夏生だから読まねばと、自分を鼓舞して読みました。

奴隷を描いた7つの短編集でした。時代背景、国、シチュエーションは違えど、いずれも救いのない過酷で残酷な奴隷の物語ばかりで、どうしてこんな話ばかり書くんだろう〜と何度も思いました。これは読み終わったあと、相当後味が悪そうだと。



ところが意外にも、後味は悪くなかった。救いのない話ばかりなのに暗澹たる気持ちはならなかった。それどころか、自分をかえりみて私も頑張らなくちゃ!と前向きですがすがしい気持ちになったのが本当に不思議です。

フィクションではなく、世界のどこかで実際に起きている話だと思います。日常のつまらない悩みを一掃する破壊力がありました。



2016年9月19日 (月)

危機感に煽られて

台風の備えをするために今日は自宅に戻りました。実家から自宅までは、公共交通機関を5本も乗り継いで2時間かかるのですが、クルマなら高速道路1本で1時間強。最近ようやく高速に乗れるようになったのでラクになりました。ちょっとしたドライブで気分転換にもなりましたしね。

ところで昨日、草刈正雄さんの記事を書いている時「清濁併せ呑む」という言い回しがなかなか出てこなくて、困りました。えーっと何だったっけ、魑魅魍魎じゃなくて、海千山千じゃなくて、老獪?だっけ、えーとえーと、違う違う、だくだく、せいだく???

しばらく考えてたどり着きましたが、自分の国語力が衰えていることを痛感しました。ボキャブラリーも少ない。

危機感!

なので自宅の本棚から、尊敬する吉田裕子先生の本をピックアップして持ってきました!



その他、辞典やハンドブックも!



今は休んでいますがライター業の看板を掲げていました。いつか再開する日が来ることを念頭に置き、少しでも国語力が向上するよう日々意識したいと考えます。

って、面白味のない作文みたいになってしまった。・゜・(ノД`)・゜・。


2016年8月 1日 (月)

税金は安くなった

いろんなブロガーさんが推薦している確定拠出年金についての本を購入してみました。

確定拠出年金とは一言で言うと「老後の備えのために税制上優遇された仕組み」ではありますが、もちろん投資なので運用は自己責任。最終的に大きく増やせる希望もある一方、元本割れのリスクもあるわけです。



私自身は、できたら厚生年金保険料を納められる69歳ギリギリまで働き続けるのが目標。でも、ひょっとしたら身体を壊してリタイアせざるを得ないかもしれないし、これからの人生、何かの理由で職を辞する可能性もありますよね。

60歳から年金支給開始までの空白の数年間、万が一収入がなくても繋ぎの資金になれば良いな〜と考えたんです。遅まきながら50歳過ぎてから個人型の確定拠出年金に加入して、毎月掛け金を拠出して運用しています。

でも、最初に自分が選んだ運用商品のセレクトがシッチャカメッチャカ(笑)半分は元本確保の預金型にしたものの、残りの半分ははっきり言って、当てずっぽう。

で、改めて運用商品を見直そうと思って、きちんと勉強するためにこの本を購入したんだけどね。

チンプンカンプン(笑)

ちょっと金融に明るい人には、めちゃくちゃわかりやすい親切な本なんだろうけど、ど素人の私にはさっぱり!(笑)

そんなテキトーな状態で良いのだろうかとも思いますが、実は恩恵も感じています。確定拠出年金は非課税扱いなので、所得税と住民税がかなり安くなります。税金がここまで安くなるんだ〜!と驚きましたもん。

興味のある方は調べてみてください。

2016年7月 5日 (火)

一生お金に困らない生き方

人に勧められて読んでみましたが、よくあるマネー本とは全然違いました。

いわく、

「お金なんてなくてもどうにでもなる、なくても平気だ。実は何も心配ないんだ。実は自由なんだと気がつけば、豊かさがちゃんとやってくる」

「自分の存在給を上げよう。自分が働かなくても、価値を提供しなくても、何もしない自分でも、いっぱいもらっていいんだ、という考え方に変える。するとお金の流れも変わる。本当にバサッという感じで変わる」

「自力でがんばるのをやめて、他力に頼れ。がんばるほうがお金が入ってこない。自力でがんばるのをやめると、常識の外からの豊かさがやってくる」



うーん、逆説的ですね。

「この著者、いったい何を言ってるの!」とまったく理解を示さない人と、「ああ、そういうものかもしれないな」と賛同できる人に、見事に分かれるような気がします。賛否両論。向き不向きがあるね。

私? 私は後者ですね。私にはとても向いている本だと思います。今までの自分の凝り固まった常識がくつがえりました。

だから私はお金持ちになれなかったんだ!という理由がよ〜くわかったよ(笑)

でもこの本を読んで、お金持ちじゃなくても、なんだか一生お金に困らないような気がしてきました。

2016年6月27日 (月)

金!金!金!

またまたコンビニで本を買いました。

「幸せな長寿生活をおくる」というタイトルからして、精神の理想論かと思いきや、

金!金!金!(笑)

思いっきり現実的なお金の本でした。日本の高齢者世帯の平均支出額、平均貯蓄額、退職金、医療費、生命保険、介護費用、国民年金、厚生年金、生活保護、リバースモーゲージなどなど、全編にわたり具体的なデータと数字が列挙されていて、生易しくない現実にショックを受けました。

金!金!金!で目が覚めます(笑)

若い人向けに書かれている本だけど、コンビニでどのぐらいの人が手に取るのだろうか。若ければ若いほど早く知っておいたほうが良いのに、と思いました。



明日、骨折した父の入院先にこの本を差し入れるつもりです。

父にとっては、精神論よりも、生きる意欲を刺激する本になるはずです。ある意味、ショック療法?

2016年6月25日 (土)

コンビニにしか売ってないおすすめ本

お役所アレルギーでした。公的な社会保障なんて無視!無視!で長年生きてきましたが、昨年両親が介護認定を受けるにあたって、社会保障制度を知ることに目覚めました。若かったら社労士の資格にチャレンジしたいぐらい!笑

そんな私のバイブルは、コンビニにしか売ってない「社会保障一覧表」552円+税。2016年版が出ていたので、もちろん購入しました!



マイナンバー制度、短時間労働者の社会保険適用拡大、医療事故調査制度、国民年金保険料後納制度、労働者派遣法改正、など、今年になってから変わった制度が結構たくさんありますが、もれなくちゃんと解説してました。

子育て、病気、介護、年金、失業、災害、住宅。あらゆる問題に対処するためのノウハウが満載、この本はわかりやすくて価値があると思います。Amazonでは扱ってないので、コンビニで見つけたら即買いをおすすめ!

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