着物について

2017年7月17日 (月)

お安い着物と帯でも堂々としていられるのは

着付けの稽古です。夏着物は白しか持ってないのでふたたび袷の大島紬で。

今日はお太鼓が小さくなるよう意識してみたのですがこれで普通? 今までが大きすぎた? あともう少し丸みが欲しいので帯枕を変えたいです。

カジュアルなベージュの紬帯。文様は有栖川になるのかな?



帯を替えて。ヤフオクで購入。ここにも鹿がいます。



いづれも帯揚げが青、帯締めが海老茶です。赤い八掛の大島紬を昭和コーデにならないようにすると、どうしても色数を抑えてしまいます。着せ付けながら焦げ茶の帯締めが欲しいと思いました。

大島といえば、長襦袢も琉球藍泥染なんですよ!曙色と薄緑の綺麗なぼかしです。



着付け教室でよく初心者の方がピンクや白のポリエステルのプレタ長襦袢を着ていますよね。私もそうでした。ポリエステルでもサイズが合っていればいいのですが、私の場合はLサイズでも裄と身丈が短くて、ずっと苦痛でした。

自分で着物を買うようになってから、真っ先に誂えたのがこの長襦袢。初めて長襦袢をつくった時はめちゃくちゃ嬉しかったです。着物をつくった時より感動しました!以降、長襦袢は必ずマイサイズに仕立ててもらっています。

お安い着物と帯でも(1円でも 笑)堂々としていられるのは、長襦袢だけは良いものを身に付けている自負と安心感があるからではないかと思っています。精神的自己満足で周りの人には全然わからないと思いますけどね〜。

洋服でも同じだと思います。上等な下着を身につけていると、上はどんなものを着ても気持ちが引かないはず。

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2017年7月14日 (金)

和服美人だった松居一代に学ぶ男目線の着物

連日メディアを賑わせている松居一代さんの離婚騒動は、真相を知りたいとも思わないし、何の感慨も湧かないのですが。

ああ、せやったせやった、憶いだしました!松居一代といえば、何かと話題に事欠かないお騒がせ女優のイメージがすっかり定着してしまいましたが、芸能界デビューは往年の深夜番組「11PM」のカバーガールだったんですよね。

司会の藤本義一さんの隣で艶然と微笑む和服美人の松居一代。まだ23歳でこの色香。当時「11PM」はお色気番組だったから、10代だった私はチラッとしか見せてもらえませんでしたが、肌を露出した裸同然の女性たちより誰よりも、着物で静かに微笑んでいる松居一代のほうが遥かにセクシーだと思ったものです。

この女(ひと)何者? と思わせる謎めいた雰囲気が漂ってました。何もかも赤裸々にぶっちゃける今とは、対極になってしまいましたね。



なるほどねぇ・・・。11PM時代の松居一代の写真を見てしみじみ思いましたよ。

おそらく当時の松居さんの着物スタイリングは「男目線」を意識した装いのはず。100パーセント男性ターゲットの番組だったから。

そこには、女同士でつるむ着物好きにありがちな同性の目線を意識したコーディネートとは明らかに違う考え方が存在する気がします。着付けの巧拙、衣替えルール、本物ブランドを身につけてるかどうか、小物やバッグまで抜かりないか、高価か安価か、自分だけ浮いてないか。同性のチェックが細かく厳しいゆえに、とかく「女目線」を意識した装いは、

「木を見て森を見ず」

に陥りがちと思ったんです。その女性の魅力を引き立てるのが着物の役割なのに、本末転倒で着物や帯が主役になってしまう物質主義に傾きがち。

その点、11PM時代の松居一代さんは、

「男から見ていかに私が魅力的に映るか」

の一点集中で装っていたのだと思います。これ、実は大事なこと。男性から見たら、衣替えの正誤や、ブランドが本物かどうかは二の次、瑣末なことだものね。着物の奥に隠された、その女性が放つ色香のほうがよほど大切。コーディネートの真実は意外に男性のほうがよく知っているのかも・・・。

そう考えると、たまには男性の率直な意見を聞いたほうがいいかもしれません。むしろ着物の知識がないほうが良いかも。

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2017年7月10日 (月)

はんなりではない

お暑うございます。

せめて週一回は着付けの稽古をしようと、月曜の午前中を稽古日にあてています。が、今朝はクルマの故障関係の用事で時間がなく、とりあえず30分で着付け〜片付けまで終えようと超特急で臨みました。

後で写真を見て、ウッとなってます(笑)上前の衿先、こんなに出るのおかしいよね。



他にも不満な点がいくつか・・・まぁ、着付けの不出来はさておいて、コーディネートを見てください。写真では見えないですが、着物はグレーの縞が入った小千谷縮です。船場センタービルの四季の花でつくりました。白地だから、どんな帯でも合いますよね。



帯は日本橋高島屋で買った作家もの。黒と青のツートンカラーの帯揚げは人形町・明治座の小間物屋さんで。帯締めは上野の道明(たぶん)。



あらためて自分のコーデを眺めてみますと、関西人でありながら京都の色が全然ないなと。どちらかというと、お江戸寄り。京都製品もほとんど持ってないし、どうやら私には「はんなり」の素養が無いみたいです。

それは最初に着物を好きになったとき、東京に住んでいたからかもしれません。初めて自分で購入した呉服屋さんが竺仙(浴衣、江戸小紋)だったので、そこで方向性がお江戸寄りに傾いたかもしれませんね。

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2017年7月 4日 (火)

気が乗らない着物を手放そう

着物好きにしてはキモノの所有枚数は少ないと思います。覚え書きを見ると未仕立てが目立ち、実際にすぐ着られるキモノは袷11枚、単衣2枚、夏物2枚にとどまっております。

そして、少ない枚数の中でも、着ていて楽しい物とそうじゃない物に分かれていることが、最近だんだんわかってきました。

ではどんなキモノを着ていると楽しいのか。私の場合はサイズです。どんなに上等なキモノでも、好みの色柄でも、サイズが合わないキモノは体型にコンプレックスがあるだけにストレスを感じます。着付けの技術がないから余計に。

オークションやリサイクルで手に入れたものの、裄や身丈をこれ以上出せないキモノが3枚ありますが、無理に着てもどうも気持ちが乗らなくて。なので思いきって手放すことに決めました。(傍線で引いたもの)

<着物 袷>
・訪問着 辻が花
・江戸小紋 濃鼠
・江戸小紋 萌葱
・色無地 珊瑚(未着用 染め替えしたい)
小紋 白(洗い張りか丸洗いして裄出ししたい)
・大島紬 白
・大島紬 藍
結城紬 ベージュ
・十日町紬 青
・十日町紬 利休茶
草木染の紬 グリーン

<単衣>
・結城紬 グレー
・ポリエステル小紋 うす紫

<夏物>
・麻の無地着物 ベージュ
・ポリエステル小紋 白地
・絽の付け下げ 水色 (未仕立て)
・紗の着物 濃紺(未仕立て)

<はおりもの>
・白大島の道行
・朱色の道行(裄出ししたい)

<未仕立て>
・黒の羽尺×2(2反で長羽織に仕立てたい)
・黒の羽尺(単衣の羽織に仕立てたい)
・ベージュの羽尺(単衣の羽織に仕立てたい)
・黒の紗の羽尺(夏羽織に仕立てたい)
・雨コート反物 茶色(未仕立て)
・ポリの反物 ブルーストライプ(未仕立て)
・黄色&グレーの着尺(未仕立て)
・ボタニカル柄の着尺(未仕立て)
・刺繍の白生地(未仕立て)

キモノは少数精鋭にして、帯や小物で変化をつけて楽しもうと思います。単衣はもう少し欲しいですけどね。

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2017年7月 3日 (月)

浴衣をパタパタ結び

夏到来!トルソーもさぞかし暑かろうと今日は浴衣を着せつけてみました。浴衣の帯結びといえば文庫か貝の口か吉弥結びだと思っていたのですが、最近はパタパタ結びがトレンドなんですってねぇ。

パタパタ結び、可愛いと思います♪三重紐を持ってるので、ひめ吉半襟・デザイン日記さんの解説を見ながらチャレンジしてみました。とてもわかりやすいです。ありがとうございます。

まずは紺の博多半幅帯で。長くないので羽根を小ぶりにしましたが羽根数は稼げず。というよりタレ先が中途半端に余ってしまい内に折り込んだのがもったいなかったですね。



もう少し長めの博多半幅帯でやってみるとボリュームが出ました。羽根の起点が中央で重なるようにしなくちゃね!ひめ吉さんみたいに綺麗に結べるよう頑張ろう。



最後に博多九寸でお太鼓結び。博多帯はいくらでも締まるのでギューギューになってしまった。トルソーも気のせいか苦しそう。



黒地で献上柄が横段になっています。浴衣は竺仙の綿コーマ。帯揚げは井澤屋の絽絞り、帯締めは道明の冠組。



ああ、やっぱり齢55(56だったっけ? すでに自分の年齢がわからなくなってきたよ)には、お太鼓があったほうが落ち着くわ〜。背中を守ってくれるような気がするんだよね。コルセット代わり、防弾チョッキ代わり(笑)。でも暑そう〜^_^;

私は半幅帯こそ上級者の帯だと思っています。半幅帯を自由に繰れる人は本当にかっこいい!

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2017年6月26日 (月)

市川宗家の繁栄を願って

夏着物ではなく、袷で稽古しました。

このたびの夫人の訃報に接し、哀悼の意と市川宗家の繁栄を願い、大島紬に海老が描かれた帯を締めてみました。帯締めは黒。



結果的に色数を抑えられて、昭和コーデになるのを避けられたと思います。ここにポイントが欲しくて朱色系の帯締めを持ってくると、なぜか昭和感満載になりますよね。大島は特に。



今日は大久保信子さんの着付け本の通りにやってみました。大久保さんの着付けは腰紐2本、伊達締め2本しか使わないので気持ち的にも軽い。先生によっては5本も6本も使う教室があるらしいです。紐の本数が少ないから、ひとつひとつが責任重大ですけどね。



私の懸案事項。衿元が浮いてしまりがないこと。これを避けるためには、

○長襦袢の衿合わせは、両手をバスト下で大きく交差させて胸を包み込む。

○長襦袢の上半身のシワとたるみは着崩れの元凶なので、背中、両脇、前身頃がピシッとなるように。

どうしたらいいのか本に具体的に書いてありましたので忠実に。ああ、本当にわかりやすい。大久保さんのやり方をマスターしよう。

しかし新たな課題が。帯揚げの処理が本当に下手くそ〜っ!今日一番時間がかかったのが帯揚げなんて・・・トホホです。

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2017年6月22日 (木)

いちばん好きな浴衣は

着物を好きになったきっかけは浴衣です。その時点でアラフォーだったから藍白のみ。そう、浴衣は藍か白に限る!というのが今も昔も変わらない自分の好みなんです。

手持ちの藍白の浴衣のなかで、とりわけ一番好きな浴衣がこちら!



同世代の方ならわかりますよね。大阪万博のシンボルマークを染めた浴衣。万博グッズコレクターとしても名を馳せる河内家菊水丸師匠のオリジナルです。



こんにちはこんにちは世界の国から〜♪ 1970年のこんにちは〜♪ これぞ昭和の象徴、昭和ノスタルジー。

古い写真ですが、この浴衣を着て菊水丸師匠の盆踊りにも行きました。夏の楽しい思い出です。



しかし、この頃から襟元が浮いてだらしなかったんですね。なんですぐこうなるのかな。気になります。着付けの悩み、何とかしないと。

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2017年6月21日 (水)

二勝二敗でありんした

あらま。オール千円均一のリサイクル帯締めのなかに、道明新兵衛と思われる帯締めが紛れ込んでるじゃないか!

アタリかハズレか

写真だけの判断なので実物を手に取らないとわからないけど、一か八か4本取り寄せてみました。ピンク、濃ピンク、オレンジ、赤と、私にとっては冒険色ばかりです。



商品が届きました。さっそく手持ちの道明新兵衛の帯締めと比較。長さ、太さ、組み方、房、素材、質感、伸び具合、締め具合を総合的に判定した結果は。

写真上から、

ピンク はずれ
濃ピンク あたり
オレンジ はずれ
赤 あたり

二勝二敗かぁ〜。やはりネットショッピングは賭けみたいなところがありますね。最後の赤は未使用品でラッキーでした。



ただ、今回道明じゃなかった2本も、道明の帯締めの代わりにデパートで買った冠組とまったく同じ製品でした。そちらも気に入ってたので、あながち見る目がなかったわけではないのかな、なんてね。

みんな縁あって私のところに来てくれたので大切にします。

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2017年6月14日 (水)

紐文様に弱いのよ

帯の丸洗い(セルフドライクリーニング)に行きたいけれど、なかなか思うように家を空けられませんねぇ・・・。

なので家で出来ることを。丸洗いする予定の帯を名古屋仕立てに縫い直しました。紐文様が可愛い気楽な帯。なぜか紐文様が昔から大好きなんです。



この紐文様の良さを際立たせる帯締めの色は? とりあえず無難な白を合わせてるんですけど、あまりオモシロクナイ。手持ちの茄子紺では帯締めが主張しすぎるし。

この色だ!たとえば紐文様と帯締めを同色にして、だまし絵効果を狙うのはどうでしょう!(画像お借りしてます)



帯締めや帯揚げの色合わせをあれこれ考えるの楽しいですよね。ああ、道明に行って悩みたい。(色も悩むけど、お財布にも悩ましい 笑)

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2017年6月12日 (月)

憧れていた志ま亀

トルソーで着付けの練習をば。

前回、グダグダに弛緩してしまったので、今日はキッチリ、ピチッと着付けられるように心掛けました。

その結果、力入りすぎて帯前にシワが( ̄∀ ̄)



でも衣紋の抜き具合はうまくいったと思う。襟合わせも前回よりは遥かにマシになったかと。



お太鼓は・・・関東巻きで不慣れだったせいか、折り目がちょうど上に出てしまい、四角い太鼓になっちゃったよ〜(泣)



着物は頂き物のポリエステルの絽小紋。白地にブルーの銀杏。ツルツル滑って着付けにくかったけど、サイズはGOOD。

帯はどこで買ったんだっけ・・・しばし考えて思い出した。

そう、志ま亀さんです。志ま亀が銀座の路面で営業なさっていた時代に、浴衣用にこの麻帯とあと一本、葡萄が手描きされた夏帯をいただきました。帯締めも志ま亀。店主の武内美都さんもいらっしゃって、写真集も購入しましたっけ。

ちょうど林真理子氏が志ま亀のお着物を絶賛していた頃です。もろ影響を受けて、私も志ま亀さんに憧れていました。憧れだけで終わってしまいましたが。10年以上前に小さな買い物を一度しただけなのに、毎回律儀に展示会のご案内を頂いて恐縮しています。

今もとても素敵だと思うし、良い印象しか持っていません。

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